済生会福島 訪問看護ステーション

Saiseikai Fukushima Visiting Nursing Station

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済生会福島 訪問看護ステーション
Chief interview
message
・コミュニケーションが大切
・済生会福島総合病院との強固な連携
▶ 訪問看護のキャリアは? 東京で10年近く携わり、Uターンしてすぐ済生会に入職し8年、計18年となります。 地元は、UFOの里で有名な飯野町です笑 ▶ 訪問看護の魅力は? 利用者さんのケアや体調のチェックを行った後、利用者さんとコミュニケーションを深めますが、その際、人生の大先輩である利用者さんから様々なアドバイスをもらうなど、私たちが元気をいただくことが少なくありません。 病院は患者さんがゲストですが、訪問看護は私たちが生活の場に伺うので、私たちがゲストとなります。 利用者さんとの密なコミュニケーションは本当に大切です。 ▶ 済生会福島訪問看護ステーションの特色は? 済生会福島総合病院との交流が活発です。スタッフが病院の研修や委員会などにも参加し、看護師としてのスキルを高めています。 また、大雪が降った時などは、病院の運転に慣れた職員に運転してもらうなど、色々な面で恵まれています。 ▶ 思い出に残ったことは? 高齢の女性のお看取りで、ご本人、ご家族ともに最期まで家で過ごしたい、過ごしてもらいたいとの強い想いがあるご家族のサポートです。 お看取りの時は、親族の皆さんが集合されていました。 お子さんたちやお嫁さん、孫、ひ孫が、最期のお着替えやお化粧を一緒に行いながら、それぞれの思い出話や感謝の気持ちをご本人へ伝えていました。 皆さん、目に涙のある優しい笑顔に満ちていました。 私にとっても、ご家族、そしてご本人と素敵な時間を共有することができたお看取りでした。 自宅でのお看取りだからこそ、このような思い出深い時間を過ごせたと思います。 ▶ 抱負は? 病院と連携しながら、利用者さんの入退院から在宅看護の流れを充実させたいです。 また、それぞれのスタッフには得意分野があります。その「強み」を生かし、利用者さんの多様なニーズに的確に対応していきたいです。 所長としては、訪問看護には穏やかな雰囲気の職場が大切であると考えます。 当ステーションは、離職率が非常に低いことからもわかりますが、風通しの良い、働きやすい職場です。 スタッフの不安をそのままにせず、チームとして利用者さんと向かい合うことをより浸透させていきたいと考えています。 (制作者Xより) 何事にもポジティブさを感じる所長さん。趣味は、キャンプ、釣り、ダイビングだそう。深く納得してしまいました笑


All staff at the visiting nursing station

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